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糖尿病UP・DATE 賢島セミナー35 表紙

糖尿病UP・DATE 賢島セミナー2018 (35)

臨床研究から日常診療への
シームレスな活用
―ジェネラライズド・ケアとオーダ・メイドの対応―

編集:堀田 饒 、清野 裕、門脇 孝、羽田 勝計、中村 二郎

  • B5判、256ページ
  • 定価¥3,600+税
  • 2019年5月15日発行
  • ISBN:978-4-908437-20-5

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内容紹介
   

・日本の糖尿病治療をリードするオピニオンリーダーが参加して開催されたセミナー
 (開催日:2018年8月25日~26日)の講演集。

   

・糖尿病性合併症予防のための診療方針を、患者の環境・特性、薬剤選択など、
 多方向から詳述

   

・データベースやAIを活用した診療アルゴリズムについても言及

   

・糖尿病科以外の診療科における臨床の現況も掲載

   

・門脇先生・羽田先生・稲垣先生による鼎談、参加者の質問に答える総合討論など、
 明日からの診療に活かせる新しい情報満載。

目次

序にかえて                              堀田 饒


セミナーⅠ:臨床研究に学ぶ日常診療への応用可能な対糖尿病戦略

 はじめに                            南條 輝志男

 講演  臨床研究から日常診療への応用の実際と限界          荒木 栄一

 発言1 病態把握に欠かせない検査と対糖尿病戦略          中島 英太郎

 発言2 血糖変動とHbA1cからみた対糖尿病戦略            難波 光義

 発言3 遺伝子素因からみた対糖尿病戦略               池上 博司

 総合討論

 おわりに                            南條 輝志男


症例検討のセミナー:困った症例

  司会                                堀田 饒

  症例提示                             茂木 幹雄

  コメンテーター                     稲垣 暢也・中村 二郎


ディナースピーチ:基礎研究から臨床応用への夢       花房 俊昭


セミナーⅡ:薬物療法からみた
      日常診療でのアップ・デートな対糖尿病戦略

  はじめに                               荒木 栄一

  講演  臨床研究に学ぶ糖尿病治療の現況と展望             門脇 孝

  発言1 インスリン治療― 分注と持続注入― 適応と限界         内潟 安子

  発言2 インクレチン関連薬とSGLT2阻害薬の適応と限界        稲垣 暢也

  発言3 経口血糖降下剤からみた配合剤の適応と限界          加来 浩平

  総合討論

  おわりに                             荒木 栄一


トピックス:J-DOIT3の成果と課題            植木 浩二郎


セミナーⅢ:対糖尿病戦略からみた諸合併症に対する
      日常診療での対応のミニマム・リクワイアメント

  はじめに                             中村 二郎

  講演  リスクファクターからみた糖尿病性合併症対策のアップ・デート 羽田 勝計

  発言1 糖尿病性腎症の重症化予防― 最前線―             古家 大祐

  発言2 脳血管障害の最前線と対糖尿病戦略              梅村 敏隆

  発言3 NASH/NAFLDの最前線と対糖尿病戦略            小川 渉

  総合討論

  おわりに                             中村 二郎


鼎談:日本糖尿病学会の各種ガイドラインおよび
   各種委員会報告からみた日常診療への適切な活用
                    門脇 孝・羽田 勝計・稲垣 暢也





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